会計事務所も避けて通れない国際化と異業種参入 [業界動向]
先日、イギリスの大手法律事務所が日本の法律事務所を吸収・合併することが新聞紙上で報じられました。吸収・合併するのはリンクレーターズで、同事務所は弁護士2,000人規模で世界で5本の指に入る大手国際事務所です。他方、吸収されるのは三井安田法律事務所で、こちらも国内では6位の大手事務所です。
この吸収・合併は、日本の弁護士の直接雇用を解禁する改正外国弁護士法によって可能になったもので、同法の適用第1号となりましたが、今後こうした動きはさらに広がっていく可能性があります。ビッグフォー系の法律事務所なども動き出すことが十分考えられます。
会計事務所業界ではすでに国際会計事務所が日本市場に進出していますが、今後はアメックスのような異業種が新たに進出してくることも考えられるのではないでしょうか。また、国内でも異業種がいつ進出してきてもおかしくない状況になっています。
国際化と異業種参入。この2つのキーワードはどの業界も避けて通れぬテーマのようです。
金融界では東京三菱によるUFJの吸収合併などというあっと驚く動きもありました。何が起こってもおかしくないというのが今の時代のトレンドかもしれません。変化の動きを注視していくことがこれからはますます重要になりそうです。








